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保険診療 |
更年期のホルモン療法は高いんじゃないですか? |
治療として行われるホルモン療法は保険診療の対象です. |
薬だけ下さい.診察はしていりません |
保険診療では無診療投薬を禁じています.最低.問診(状況を聞く)ことは必要です.ご家族が来院されても、ご家族から最近の状況などを問診する必要があります. |
どうして同じ薬なのに受診日により料金がちがうのでしょう? |
再診料は、受診回数により異なり、またお薬に加算される料金も受診回数により異なります.疾患によっては、疾患に対する保険の加算制度もあります.これらから、毎回料金が異なるということが生じます.保険制度は頻繁に変更されます. |
保険証を提出しなければ保険診療が受けられない? |
保険証は、電車やバスの定期券と思って下さい.改札口で定期券は家にあると言っても相手にしてもらえません.当然、コピーの保険証も使用できません.下宿している場合などは、遠隔地用の保険証を発行してもらえます. 会社が倒産すれば保険組合も消失します.月の途中でも退職あるいは解雇されると保険は使えなくなります.また、突然に出勤しなくなる職員については保険も停止されています. 当院でも、保険証を提出なさらない方に保険が保険が切れている方が少なくないのです. 妊娠中などは短期間実家に帰る時でも保険証・印鑑・母子手帳は持っていた方が有利です.自費で負担した金額を払い戻すというために交通費と時間を浪費することの方が損失が大きいでしょう.最近では月の途中でも保険がかわっていることも多いのが現状です. ちなみに、医療機関は保険診療しても自費負担しても同じ収益しかありませんのでどちらでも同じなので付け加えておきましょう. 受付で、自分が持参しなかったことを棚に上げ、居直ってどなる患者様がおられますが、本末転倒ですのでご理解下さい. →保険の方から、資格確認(保険証の確認)を厳密に行うよう通達を受けています. |